KameManNen KMN 3001 新作 KMN 551 フリップアップ 単式跳ね上げ カメマンネン Autumn – 廣島眼鏡店
こんにちは、広島八丁堀 廣島眼鏡店でございます。
昨夜は久々に雷雨になりました広島市内です。
雨のおかげか少し気温も抑えられたような日中でしたが、時折小雨が降る一日でしたね。
そのような中にも多くのご来店をいただき誠にありがとうございました。
そして、私たち廣島眼鏡店にオープン以来二か月が経ちましたが、連日沢山の皆さまにお寄りいただいており深く御礼申し上げます。
皆さまにとりまして素敵なメガネ、サングラスをご提案できますよう努めてまいりますので、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
インスタグラムも開設しております。
ぜひお時間のよろしい際に覗いていただければ幸いです。
さらに、“フォロー”していただければなお嬉しい限りです!!
どうぞよろしくお願いいたします。
今回のJOURNALでは、ジャパンメイドのアイウェアブランド、広島市内初上陸となり皆さまより非常に注目度の高い「KameManNen カメマンネン」より、異色の2モデルをご紹介したいと思います。
丁寧なものづくりと普遍なデザイン性が魅力のKameManNen。
ぜひこの機会に店頭にてご覧いただければ幸いです。
創業100年を越える日本製アイウェアブランド「KameManNen」。
KameManNenの歴史は古く、1917年(大正6年)まで遡ります。
同年、木村菊次郎が福井市内で電気式鍍金加工工場「木村製作所」を当時福井市内で唯一の金属メッキ工場として創業。
1941年(昭和16年)、「株式会社木村製作所」に社名を変更し、眼鏡枠製造をスタートします。
1945年(昭和20年)の終戦ごろから自社製品の製造を本格化し販売も開始。
その自社製品には「カメマンネン」と命名し、国内で初めて眼鏡に商品名(今で言うブランド名)を付け販売したと言われています。
当時は現在のように品質の高い製品を生産することは難しく、「末なく愛用できる丈夫なフレームを作りたい」という創業者からの強い想いから「鶴は千年、亀は万年」のことわざを商品名に引用したことが由来となっています。
1946年(昭和21年)、社名を「福井光器株式会社」に変更。
1951年(昭和26年)、商品名カメマンネンを商標登録し、自社製品販売に力を入れます。
1981年(昭和56年)には世界初の純チタン製眼鏡フレームの製品化に成功。
そして、2001年(平成13年)、新素材ゴムメタルを使用したメガネフレームの製造を開始します。
さらに、2002年(平成14年)には金型直掘り加工を導入。
常に最先端の技術を取り入れてきましたが、眼鏡業界自体の低迷に伴い経営が悪化。
残念なことに2010年(平成22年)に事業継続を断念しました。
しかし、社内有志によって2008年(平成20年)に設立されていた「カメマンネン株式会社」によって、KameManNenブランドの販売は受け継がれ、2013年(平成25年)のパリ・シルモ展ではシルモドールにノミネートされるなど、国内外より高い評価を得ることになりました。
日本製にこだわり、細部に至るまで一切の妥協をしない姿勢は現在でもカメマンネン株式会社代表かつデザイナーである土山博史氏のもと継承されています。
KameManNen KMN 3001はヨロイ、パッドアーム、テンプルはこれまでのKameManNenの意匠を継承。
それぞれのパーツ製作は少なく見ても各10以上もの工程を経て出来上がるものばかりで、しかもトータルでは200以上もの工程と様々な職人たちを経て一本のメガネが生み出されます。
レンズを留める枠には通称「強度リム」と呼ばれる厚みのあるリムを採用。
上下で厚みを変化させることでレンズを厚みを目立たせない効果と立体感を演出しています。
ヴィンテージフレームからインスパイアされたKameManNenを象徴するパッドアームも健在です。
これまでのKameManNenと比較してもゆとりのあるサイズ感と変形の動きのあるシェイプを採用したKMN 3001。
直線と曲線を組み合わせたシェイプは華やかさとクラシカルを融合した上質さとカジュアルさを併せ持つユニークな存在が魅力の一本です。
可愛らしさも感じられるウェーブ状のブリッジ形状にも注目。
メガネでもサングラスでもお使いいただけるサイズ感は見た目以上に軽量で、デイリーのコーディネートをきっと楽しくしてくれることでしょう。
ユニセックスタイプ。
度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応です。
BRAND:KameManNen
MODEL:KMN 3001
SIZE:49□19-141
COLOR:TS
PRICE:¥48,000(in tax ¥52,800)
made in Japan
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがございますのでご注意ください。)
BRAND:KameManNen
MODEL:KMN 3001
SIZE:49□19-141
COLOR:MBK
PRICE:¥48,000(in tax ¥52,800)
made in Japan
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがございますのでご注意ください。)
BRAND:KameManNen
MODEL:KMN 3001
SIZE:49□19-141
COLOR:AG
PRICE:¥48,000(in tax ¥52,800)
made in Japan
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがございますのでご注意ください。)
そして、KameManNen KMN 551は、カメマンネン初のフリップアップ(単式跳ね上げ)タイプで登場です。
インナーにレンズ留めが施されており、アウターとレンズが2組入るものをメガネ業界では「複式」、レンズ留めが施されておらずアウターリムのみでレンズが入るものを「単式」と呼ばれていますが、今回のKameManNen KMN 551は後者。
アウターリムのレンズの入れ替えが可能で、例えば、カラーレンズと合わせたサングラス仕様にすれば、ドライブ中のトンネルや立体駐車場に入庫したいときなど急に視界が暗くなる状況にもフリップアップするだけで暗さに対応することが可能です。
また、遠くを見るための度あり(度付き)レンズをアウターに装着し、フリップアップすれば近くが見えるようにもできます(その逆も可能です)。
使う方のニーズに合わせた組み合わせが可能な点も魅力の一本です。
フロントスタイルは八角形のオクタゴンシェイプで、クラシカルさとオーセンティックな印象の個性を見る人に与えてくれます。
チタン製のフレームが軽量性と剛性を引き出してくれるデイリーにもピッタリなモデルです。
ユニセックスタイプ。
度なしレンズ、度あり(度付き)レンズ対応。
BRAND:KameManNen
MODEL:KMN 551
SIZE:45□22-146
COLOR:GD/HVN
PRICE:¥55,000(in tax ¥60,500)
made in Japan
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがございますのでご注意ください。)
BRAND:KameManNen
MODEL:KMN 551
SIZE:45□22-146
COLOR:MBK
PRICE:¥55,000(in tax ¥60,500)
made in Japan
(※写真では実際のカラーリングと異なって見えることがございますのでご注意ください。)
ぜひ店頭にてお気に入りの一本をお選びくださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。
Autumn Fashion, Journey, Travel, Sports, Outdoor and Daily Life
brand
《アイウェアブランド》
Arumamika(アルマミカ)
ayame(アヤメ)
HAPTER(ハプター)
jacques durand(ジャックデュラン)
JAPONISM(ジャポニスム)
KameManNen(カメマンネン)
Lunetta BADA(ルネッタバダ)
MASUNAGA since 1905(マスナガ)
MATSUDA(マツダ)
MEGANEROCK(メガネロック)
MYKITA(マイキータ)
no glasses(ノーグラッシーズ)
NOCHINO OPTICAL(ノチノオプティカル)
NORUT(ノーラット)
propo(プロポ)
SNEAK PEEK(スニークピーク)
YOSHINORI AOYAMA(ヨシノリアオヤマ)
YUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)
《レンズブランド》
HOYA(ホヤ)
Ito Lens(イトーレンズ)
KODAK(コダック)
TOKAI(東海光学)
ZEISS(ツァイス)
SNS
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